
今回の体験談はオンライン通話で知り合った男女がセックスしてしまった話。語ってくれるのは亜希さんです。
2017年時点でオンライン飲み会を開催していたのは先進的ですね。そのオンライン会話からオフ会の開催…リアルで出会ってセックスしてしまう、なんて夢のある話ですね。
Twitter界隈では「オフパコ」なんて呼ばれていますが、僕の知らないところで結構このような事例はたくさんあるのでしょう。
「オフパコしたい…」
「ネットで出会って誰にも知らせずにセフレが欲しい…」
「とにかく気軽に出会ってセックスしたい…」
上のように感じている男のみなさんにはぜひ最後まで読んで学んでもらいたい体験談です。
今回の体験談の流れ
– 友達の紹介でネットで出会う
– 始めてのオフ会で終電を逃し相手のお家へ泊まる
– 2回目にあってセックス
この体験談のざっくりとした流れです。オンライン通話やLINEを駆使して女の子とうまく関係値を築いたのが、この体験談の成功の要因でしょう。
女の子が「セックスしてもよいかも…」と考える要素の1つとして「信頼感」はかなりのウェイトを占めています。この信頼感をオンラインで積み上げた聡志くんはすごいですね。
上記のポイントを踏まえてこの体験談を読むと学びが多いです。ではここからは実際に体験した、亜希さんに語ってもらいます。
目次
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体験談の語り手の紹介(女性)
- 名前:
- 亜希
- 当時の年齢:
- 21歳
- 職業:
- 福祉施設の職員
- 婚姻の有無:
- 未婚
- 彼氏彼女の有無:
- フリー
- 性格:
- 優しい、まじめ、面倒見がいい
- 趣味:
- 舞台観劇、映画鑑賞
- その他:
- 実家暮らし、3人弟妹の長女、A型
セックスした相手の紹介(男性)
- 関係性:
- 学生時代の女友達のネット友達
- 名前:
- 聡志
- 当時の年齢:
- 25歳
- 職業:
- ジムのインストラクター
- 婚姻の有無:
- 未婚
- 彼氏彼女の有無:
- フリー
- 性格:
- 元気、正義感が強い、繊細
- 趣味:
- 読書、映画鑑賞
- その他:
- 実家暮らし、一人っ子、AB型
2人の出会いについて
聡志さんとの出会いは短大時代でした。当時は忙しい短大生活を送っていたので、合コンやバイトもできず、家と学校の往復で新しい出会いなんてものはほぼゼロ!もちろん彼氏がいたこともありませんでした。
そんな時、学校で仲良くしていた友達のAちゃんが、リアルで集まらなくても話ができるから、という理由でネットでグループ通話ができるものを教えてくれたのがきっかけです。
最初は友達同士で楽しんで毎日通話をしていたのですが、ちょうどマンネリ化してきたある日「他の人もいれてみない?」?という提案があり、私も友達も快く了承しました。
グループに入れるメンバーは、ネット歴が長いAちゃんが安全そうな人を選考(笑)していたので、安全に顔が見えない相手との通話を楽しんでいました(もちろん個人情報は隠してです)
この新しい企画を始めてからすぐに聡志さんとの出会いはありました。Aちゃんが「最近出会った面白い人!」と紹介していたのを覚えています。
最初は、声がでかい!うるさい!行動が読めない!変な人!というイメージでしたが、変な面白さがあり、私はなぜかそこからよく話すようになっていきました。
Aちゃんたちと話すよりも、聡志さんが呼んでくれた男女5人くらいのグループの方が居心地も良かったので、それから半年ほどはそのグループで毎日のようにバカ笑いして、楽しい日々を送り始めたのでした。
セックスまでの経緯について
オフ会で初めましてと思えないほど盛り上がる
ちょうどグループ通話を始めたときくらいから、聡志さんと2人でLINEや通話もするようになりました。
深い話もできる仲になり、実は正義感が強くて周りを見ていて頭がよく、繊細な人であることがわかって、よりこの人のことを知りたいと思うようになっていきました。
そして1年ほど経った2017年の冬、機会があってオフ会をすることになり、初めての対面!前日もみんなで通話をして、明日がきっかけで何か変わってしまうのではないかと私はドキドキでした。(実際変わってしまいましたが…)
初めて会った聡志さんは想像通り!(好みではないが男前でした)初めましてだけど、ずっと声を聴いていたので久しぶりの友人に会ったような感覚でした。
当日はとにかく盛り上がり、ゲームができるカフェやカラオケで皆でワイワイ!その時は聡志さんと2人だけで話す機会は少なかったのですが、とても楽しく良い雰囲気でした。
家に行き2人で飲みなおす
その後、地方に住んでいた私は終電がないので漫画喫茶で夜を明かすことになったのですが、なぜか聡志さんやほかの皆も1部屋ずつ借りることに。
退店時間になり、朝方(という名の中途半端な時間)に外に出て、聡志さんと今日はゆっくり話せなかったねという話になり、せっかくだからこの後どうするかという話をしました。
私も何となくこのまま帰るのももったいないという気持ちと、楽しんだ後で夜中とも朝方とも言えないような時間帯の薄暗い雰囲気に寂しくなり、その足で聡志さんの家に行くことになりました。
お酒を買って家に着いてもまだ外は暗く、チューハイを飲みながらお互いの趣味でもある映画やアニメを流しながら他愛もない話をしました。
そのうち2人とも眠くなり添い寝のような状態で見始めたのですが、私は疲れもあったためすぐに寝てしまいました。
朝起きると、寝たときよりも密着している!手も繋いでいる!?
「あ、彼女と別れたばかりだから間違えたのかな」と何も起きていなかったので冷静に考える頭もありつつ、添い寝も初めての経験なのでドキドキ…!
その時は最後まではしませんでしたが、やっと会った気持ちと楽しかった気持ちでテンションが上がっていたのか、途中までしてしまったのです…!
あの日が忘れられず次に会うときに…
添い寝のあの日から少し経ち、その間も連絡は取りあっていたのですが、いつもバカ話ばかりしていた会話の内容から、少し恋愛的な会話が増えていました。
私はあの日のことが忘れられず何度も思い返していました…。
共通の趣味でもある映画を見ようという話や、彼が仕事でもやっているためストレッチ系ができるとのことでまた会う約束をすることになりました。
当時の私の趣味は映画鑑賞だったし、聡志さんも普段通りのテンションでの誘い方であったため違和感を覚えませんでした。ただ指定された時間は仕事終わりの21時頃、場所は実家です。(1年ほど付き合いはあったため、話していて人としても好きな人でした)
家では、彼の部屋で(玄関に一番近いため家族とは会わず)映画を見つつお酒を飲みつつ楽しくなってきたところで、約束のストレッチをしよう!とドキドキの展開に…。
最初は座った状態でほぐしてもらい、そこから横になった状態で少しずつあの日の続きに発展していき…彼とも、私の人生にとっても初めての夜をそこで明かしてしまったのです…。
その後の関係について
その後は聡志さんとは月1ペースくらいで会うようになりました。なんと聡志さんから「次いつ会える?」と、いつも誘ってくれたので完全に浮かれていました。
ですがよくよく考えると「お金がないから」といつも仕事終わりに彼の家(実家)に行き、セックスをするだけ…。
デートをしたこともなく、合う時間も必ず夜でした。男性と付き合ったことがない私でも、恋愛漫画を読みまくっていないので「あれ、おかしいな?」という気持ちが徐々に膨れ上がります。
映画を見てその映画について長々と話しあえる上に、夜は少なからず愛情らしきもの(今思えばただの性欲)を感じていたため、そんなこんなで半年ほど関係を続けていました。
ある時「でもやっぱりおかいぞ!」と付き合うのかどうなのか、聞いてみることに。「元カノのトラウマがあるから…」という曖昧な回答を受け、私の気持ちも徐々に冷めていきました。そこから数年経った今は全く連絡を取っていません。
当時を振り返ると、あの時しっかり聞いておいて時間を無駄にしなくて良かったな、と思う反面、残念な気持ちがあります。
私は20歳を超えて処女であることが引っかかって自信がなかったので、体験したことにより負い目も感じなくなったので良かったなと思っています。
今でこそ、聡志さんには興味はなくなりましたが、当時は好感はありましたし、思い返すと良い思い出です。
まとめ(編集長のコメント)
冒頭でも伝えた通り、オンラインで信頼関係を築いたのがセックスできた要因でしょう。
お持ち帰りしたくてもできない、ホテルや自宅に誘っても最後は断られる、という人はこの信頼関係の築き方が下手くそです。
信頼してない人と2人きりで密室空間にいくのは怖いんですね。当然男の方が力が強いですから、逃げ場もない密室では、何をさせるかわからない恐怖があります。
何かされても力で負けてしまうので、逃げられない…。女の子の立場に立って考えると怖いですね。
「何も怖いことはしない」
「ただあなたと一緒にいて楽しみたい」
「あなたと一緒にいることが楽しい」
など会話や行動で示し、相手にしっかりと伝わっていれば、この恐怖について女の子は感じないでしょう。オンラインで恐怖を感じないほど信頼関係を構築できたのが、のちのセックスにつながる大きな布石となっています。
ナンパ界隈ではこれを「ラポールの形成」と言っています。もともとはカウンセリングやセラピーといった心理療法の領域で「信頼関係」を意味する言葉として使われています。
フランス語で「架け橋」という意味です。可愛い子をお持ち帰りしたいなら、このまずはラポールの形成を第一に考えることがポイントです。
なかなか女の子をお持ち帰りできない人は、まずラポールの形成についてスキルを磨く、知見を溜めることをおすすめします。
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