合コンでの自己紹介をあなどるな！女子ウケするポイントと例文を紹介

合コンでの自己紹介って、難しいですよね。あなたも、合コンでの自己紹介が上手くいかなくて悩んでいるのではないでしょうか？

そうです。合コンでは自己紹介がかなり大切なんです。なぜなら人の第一印象はなかなか変わらないので、自己紹介で失敗すると、その後挽回するのが難しくなってしまうからです。

これを「初頭効果」といって、最初に与えた情報は、後の情報に影響を及ぼします。この記事では、第一印象を良くするうえで大切な、合コンで女子ウケする自己紹介のポイントを紹介していきます。必ず最後まで読んで、合コンでモテまくりましょう。

合コンで自己紹介する時の7つのポイントとは

ここからは、具体的な自己紹介のポイントを7つ紹介していきます。

すべて覚えて実践すれば間違いなく、女の子からの第一印象は今までよりは良くなります。

第一印象が良くなれば、その後女の子とのコミュニケーションを円滑にすすめることができるでしょう。

そして、女の子とのコミュニケーションが円滑にすすめば、合コン後の展開につながりやすいのも事実です。ここで紹介するポイントはすべて覚えておきましょう。

1.話す項目は「名前」「職業」「趣味や休日の過ごし方」

自己紹介で話すべき項目は、「名前」「職業」「趣味や休日の過ごし方」の3つです。

これらを、なるべく短く話すことが大切ですので、簡潔にまとめて1分以内に収めるようにしましょう。

前提として、初めて会った人の長い話を聞きたいとは誰も思っていません。自己紹介は、あなたがどんな人なのか認知してもらうためにするもので、あなたの魅力は会話の中で伝えていけばいいのです。

もし自己紹介で話す内容を幹事が指定してくれたら、その指定してくれた項目を話すようにしましょう。

その内容でちょっと物足りないと思ったら、出身地や、好きなアーティスト、趣味の小ネタ、などを入れると良いですね。

1人で5分以上話すのはNGです。まわりの反応がいくらよくても、初対面で気を使ってくれているだけです。なるべく簡潔にまとめましょう。まずは自分のことを簡単に知ってもらうことを意識してしください。

2.緊張してもじもじしない

自己紹介のときは、緊張してもじもじした態度を取らないようにしましょう。

基本的に、自信があって堂々としている男の方がモテるので、堂々とした態度で話をすることが大切です。

もちろん、恥ずかしくて、緊張してしまう気持ちもわかりますが、もじもじするのはすごくもったいないことです。

もじもじしているあなたが、女の子にとっての第一印象になってしまうと、上でも説明したようにその後にも響いてきます。

初対面の女の子の前で自己紹介するというよりは、友達とふざけながら自己紹介するぐらいの感覚で話すと、楽な気持ちになるのでおすすめです。

このように、どうしても緊張してしまうという方は、少し考え方を変えてみてください。

3.笑顔を忘れない

「笑顔を忘れない」ということも、合コンでの自己紹介では大切です。

もし可能であれば、笑顔を忘れずに、女の子全員の目を順番に見て話すとより良いでしょう。

笑顔は人と人がコミュニケーションを取る上で、すごく大切なことです。笑顔は「あなたと話したい」「あなたを受け入れる」「楽しい」など、言語以外のポジティブな情報を相手に与えてくれます。

また、笑顔を見せるということは、堂々とした態度で話すということにも繋がり、余裕のある男を演出することができます。

緊張する気持ちもわかりますが、自己紹介のときは笑顔で、女の子の顔を順番に見ながら話すと、第一印象がかなりUPするので絶対に忘れず実践しましょう。

4.女子ウケを意識した趣味を話す

女子ウケを意識した趣味を話すことは、その後の話のとっかかりを作る上で、とても有利に働きます。

絶対にやってはいけないのは、「趣味はありません」「無趣味です」といってしまうことです。

話のネタがそれでなくなってしまうので、共通の話題がなくなり、例え気に入った女の子がいても話が広がらなくなってしまいます。

どうしても、趣味がないという方は、女子ウケを狙った趣味を作ってしまうのがおすすめです。

例えば「休日はよくカフェにいきます」「最近はファッションに興味があります」「インテリアにこり始めました」などなど、考えればいくらでも浮かんできますよね。

ちなみに、車の改造や、バイク、パチンコ・スロットなどのギャンブル等の趣味は、女子ウケが悪いのでたとえ本当にあなたの趣味であったとしても言う必要はありません。

嘘をつく、というわけではなく、あなたが好きなことの中で「女子ウケしそうだな」という趣味をピックアップして自己紹介に盛り込みましょう。

5.あらかじめボケを考えておく

自己紹介の中に、ちょっとしたボケを入れることも大切です。

合コンでは「クールな人」という印象より、面白い人という印象の方がモテる傾向があります。

「滑ったらどうしよう」「まったく笑いが起きなかったらどうしよう」と心配な気持ちもわかりますが、勇気を出してボケてみましょう。

自己紹介で使える定番のボケの例を挙げると、
・「今日はこの後ワンナイトしてくれる人を見つけにきました」
・「趣味は水族館に行くこと。今では行き過ぎて僕も魚と同じ見られる側に仲間入りしました」
・「100メートル離れて見たら、山崎賢人に似ているといわれます」

などがあります。滑ったとしても、滑って当然という態度でいると、面白い人と思ってもらえますよ。

6.自虐を入れる

上と似ていますが「自虐ネタを入れる」ということも、面白い人という印象を与えられます。

また自虐をすることで、話しやすい人という印象も同時に残すことができるので効果的です。

しかし、卑下するだけだと女の子もあなたを扱いにくい人と思ってしまうので、あくまで周りがあなたをいじりやすいように、自虐する必要があります。

例えば、合コンの自己紹介で使える自虐には、以下のようなものがあります。
・太っている人「中学生のころから、横の成長が止まりません」
・田舎出身の人「毎日、お祭りのようでびっくりしています」
・禿げている人「髪の毛が薄いといわれますが、おでこが広いだけです」
・目が細い人「いつも友人に会うたびに、目開いてる？といわれます」

これらの自虐ネタを使う場合には、女の子たちに引かれないよう、明るくユーモアたっぷりに言いましょう。

7.無理にキャラを作らない

最後に、合コンの自己紹介では、無理にキャラクターを作らないことが大切です。

合コンで自己紹介を頑張ろうと無駄に張り切ってしまい、普段の自分とは違う自分を演出してしまう人がいます。

ただ、自己紹介だけやたらとテンションが高くて、その後あんまり話さない人がいたらそんな人怖いですよね？

自己紹介の時に無理にキャラを作りすぎても、後々話しているときのギャップに女の子が戸惑ってしまい、印象が悪くなってしまいます。

また、首尾よく合コン中、そのキャラを徹底できたとしても、関係が発展したときにばれてしまいます。

自己紹介だけキャラを作りすぎると後々苦しくなるので、適度にボケや自虐を入れる程度にしておきましょう。

合コンでの自己紹介のOK例とNG例

ここでは、上のポイントを踏まえて、自己紹介のOKな例文とNGな例文を紹介していきます。

合コンでの自己紹介が苦手な人はいくらポイントが理解できたとはいえ、1から自己紹介を考えるのは難しいですよね。

なので、オリジナルな自己紹介をする自信がない人は、ここで紹介する例文をそのまま使ってもOKです。

ちょっと慣れてきて、コツがわかってきたら、あなたのオリジナルの自己紹介に変更するのも良いでしょう。

こちらの自己紹介例を参考にして、合コンでの自己紹介に役立ててみてください。

OK例①

さわやかな一般的な自己紹介のOK例
はじめまして！近藤壮太といいます。
みんなからは、こんちゃんとか、そうちゃんという風に呼ばれています
職業は、中学校の先生で英語を教えています。
趣味は休日にカフェ巡りをしています。よろしくお願いします！

こちらの自己紹介例は、「名前」「職業」「趣味や休日の過ごし方」を押さえた、無難な自己紹介例です。

インパクトはあまりありませんが、女の子たちに好印象を与えられます。

「休日にカフェ巡り」など、女の子が興味を持ちそうな趣味を話すことで、その後の会話にも繋がります。

最近行ったおしゃれなカフェ、コーヒーの美味しいカフェ、よく行くお気に入りのカフェ、カフェで何をやっているのか、などあらかじめ考えておくと質問された時、話しを広げることができるのでおすすめです。

もちろん、「カフェ巡り」である必要はありませんが、「ファッション」や「映画鑑賞」など、女子ウケするものがいいです。

自己紹介をどうしたらいいか分からない、という方は、まずは無難な自己紹介で、女の子に好印象を与えられるようにしましょう。

OK例②

自虐ネタを含めた自己紹介のOK例
こんばんわ、田中直樹といいます。
みんなからは、なおちゃんとか、呼び捨てでなおきと呼ばれてます。
職業は銀行員で法人営業をしています。趣味は休日に映画鑑賞をすることです。
今体重が80キロあるのですが、中学生の頃からずっと横への成長を阻止できません。よろしくお願いします！

こちらの自己紹介例は、無難な自己紹介に加えて、軽い自虐ネタを加えたユーモアのある例です。

あなたがもし、自分の体の特徴や、性格面などでコンプレックスがあればネタにしてしまいましょう。

相手に言われる前に自分から開示してしまうことで、相手もあなたに気を遣わず、オープンに話をすることができます。

またユーモアを交えながら、あなたのネガティブな部分を晒すことで「面白い人だな」と印象UPにも繋がりますよ。

あなたが自信を持てない理由が、自分のコンプレックスにあるのなら、思い切って自虐ネタにしてしまいましょう。

OK例③

ボケを含めた自己紹介のOK例
はじめまして、加藤元気といいます。
趣味は筋トレで、プロテインが主食です。今日は人間の宝石（筋肉）について熱く語りにきました。
もし僕のことが気に入ったら、一緒にジムに通いましょう。よろしくお願いします！

こちらの自己紹介例は、ボケを盛り込んだ、インパクトのある例です。

こういった振り切った自己紹介は、上手くいけば女の子たちに、「面白くてユーモアのある人」という印象を与えられます。

ポイントとしては、初めて会った相手はあなたの性格を知らないので、真剣に取られて、引かれないようにすることです。

ネタであることを伝えるためにコミカルに話したり、あなたのことを良く知っている男メンバーにツッコんでもらったりしましょう。

自己紹介にボケを盛り込む際は、自信と恥ずかしがらない思い切りが大事なので、中途半端にならないように注意が必要です。

NG例①

自信なさげな自己紹介のNG例
えーと、はじめまして。えー、近藤壮太と、えー、いいます。
みんなからは、こんちゃんとか、そうちゃんとか、そうですね……まあ、そんな風に呼ばれています。
職業は、えー、中学校の先生で英語を教えています。
あのー、趣味は、えー、休日にカフェ巡りをしています。よろしくお願いします！

こちらの自己紹介例は、意外と意識していないとやってしまいがちな定番のNG例です。

「えーと」「えー」「あのー」などの言葉が多すぎると、女の子が自己紹介の内容に集中できません。

また、こういった言葉が多くなる人は、自分に自信がない傾向があるので、女の子からの第一印象は悪くなってしまいます。

自信のあって堂々としている男の方が、基本的は女の子からモテるので、自信があるような話し方をすることはとても大事です。

慣れていなければ、しどろもどろになってしまうのは当たり前なので、少なくともすらすら話せるくらいには、練習をしておきましょう。

NG例②

自虐ネタをミスっている自己紹介のNG例
はじめまして！田中直樹といいます。
みんなからは、なおちゃんとか、呼び捨てでなおきという風に呼ばれています。
職業は、銀行員で営業をしています。趣味は、休日に映画鑑賞をすることです。
僕は太っているので、全然モテなくて、生まれてから一度も彼女がいたことがありません……。よろしくお願いします！

こちらの自己紹介例は、自虐を上手くネタに昇華できていないNG例です。

自虐ネタを盛り込もうとして、多くの人がこういった、ただのネガティブ発言をしてしまいます。

あなたがもし、コンプレックスな部分を抱えているのであれば、ネタにするのは良いのですが、ただネガティブに語られると女の子は反応に困ってしまいます。

全く面白くないですし、それどころか自信のない男という印象を与えてしまうので、良いことはありません。

自虐ネタを自己紹介に取り入れる場合は、ネガティブな印象を与えないように注意しましょう。

NG例③

自慢が多い自己紹介のNG例
はじめまして！加藤元気といいます。
出身は、◯◯大学（有名大学）の◯◯学部です。
職業は、銀行員で営業をしています。誰もが聞いたことのある大手銀行の◯◯で、営業成績はエリアトップの実績があります。
趣味は、休日に映画鑑賞をすることです。洋画を字幕なしで英語のままで観ています。8割くらいの内容が理解できるくらいです。
よろしくお願いします。

こちらの自己紹介例は、自分語りが多い上に、自慢話をしてしまっているNG例です。

自分をアピールすることは必要ですが、自慢話は相手に嫌味な印象しか与えず、「関わりにくい人」と思われてしまいます。

「◯◯が得意です」や「◯◯が好きです」という表現に留め、その上で質問されたら答えるくらいがちょうどいいです。

自慢話が聞いてもらえるのは気持ちいいというのも分かりますが、合コンの場では控えるようにしましょう。

合コンでの自己紹介で成功して可愛い子と仲良くなろう

この記事では、第一印象を良くするうえで大切な、合コンで女子ウケする自己紹介のポイントを紹介しました。

ここで紹介したポイントを覚えて実践すれば、合コンでの第一印象は必ずあがります。

また第一印象が良くなれば、女の子は今までより、確実にあなたに興味を持ってくれるでしょう。

女の子からに興味を持ってもらえば、あとは楽しませてあげるだけで、女の子をゲットすることができますよ。

まずは、ここで紹介した、自己紹介のOK例をそのまま使ったり、アレンジしたりして、実践してみてくださいね。

この記事を読んだ人が合コンでの第一印象が上がって、可愛い彼女や、可愛いセフレ、可愛い子をお持ち帰りできることを影なら応援しています。